【トラベラーズノート修行】コペンハーゲンの文房具屋とカフェ巡り🌿

【トラベラーズノート修行】コペンハーゲンの文房具屋とカフェ巡り🌿

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こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今回はいつもの文房具紹介とは少し違って、私の新しいチャレンジ「トラベラーズノート使いこなす修行」をテーマに、北欧の街コペンハーゲンを巡った旅の記録をお届けします。

トラベラーズノートという旅行用ログノートを使って、旅の計画や記録をしながら、文房具屋さんやカフェ、地元の美味しいものを楽しんできました。忙しい毎日でも、こうしたノートを片手に旅を充実させるヒントが見つかるかもしれません。ぜひリラックスして読んでみてくださいね。

トラベラーズノート修行とは?旅の計画を楽しむログノート活用術✍️

まずは「トラベラーズノート修行」とは何か、簡単にご説明しますね。トラベラーズノートは旅行用のログノートとして知られていますが、私はこれをなかなか上手に使いこなせず、どうにか工夫して使いたいと思っていました。そこで、旅行の計画を立てて使っている人のやり方を真似してみることに。

トラベラーズノートの旅行計画ページノートには、空港からの交通手段や通貨のプラグタイプ、現地で使う一言フレーズ(ありがとう、こんにちは、さよならなど)、旅行期間のタイムラインをざっくり書き込みました。特に便利だったのが「シティパス」という地下鉄や鉄道の乗り放題チケットの期限を書いておくこと。これで移動もスムーズに計画できます。

右ページには「やりたいことリスト」や「食べたいものリスト」、そして「行きたい文房具屋さんリスト」を作成。こうすることで旅の目的がはっきりして、行動もしやすくなりました。

初日:北欧風デザインのラーメン屋さん「Slurp Ramen」から始まる旅🍜

スラープの店内とラーメン旅のスタートは、コペンハーゲンのラーメン屋さん「Slurp Ramen」へ。ラーメン屋さんですが、店内のデザインが北欧テイストでとても可愛らしいんです。

日本のラーメン屋さんの雰囲気もありつつ、北欧風のシンプルでおしゃれな空間が素敵でした。

「スラープ」という名前は英語の擬音語で、「ずるずると音を立てて食べる」という意味があるそう。

こちらのお店は、ミシュラン三星レストラン出身のシェフが手掛けていて、味は日本のラーメンを思い出すような懐かしさがあり、そこに北欧らしいハーブの香りが加わって絶妙な味わいでした。少し油が濃いかなとも感じましたが、それも旅先ならではの楽しみですね。

歴史を感じる「カステレット」星形要塞とリトルマーメイド像の散策🏰

ラーメンでお腹を満たした後は、ゆっくり歩いて「カステレット」という星形の要塞へ。17世紀に軍事施設として建てられた場所で、現在も軍事施設として使われていますが、公園としても開放されています。中には軍服を着た方も歩いていて、歴史の息吹を感じました。

カステレ要塞の風車と景色

設計はオランダ人によるもので、オランダでお馴染みの風車も見えます。高台にあるので、遠くまで景色が見渡せてとても気持ちがよかったです。

また、デンマークは童話作家アンデルセンの出身地。近くには世界三大がっかり観光地の一つと言われる「リトルマーメイドの像」があります。確かに大きな期待は禁物ですが、観光バスも多く訪れていて賑わっていました。

カフェでひと息☕️ 北欧の魅力を感じる可愛いカフェへ

北欧風カフェの内装市内に戻ってきたら、やっぱりカフェが恋しくなりますよね。古くても手入れの行き届いた北欧風のカフェに入り、ここでこれまでの旅の記録をトラベラーズノートにまとめました。北欧の落ち着いた雰囲気に包まれて、旅の疲れも癒されます。

レゴの本店とデンマーク名物ホットドッグ🍴

レゴ本店の外観次に訪れたのは、レゴの本店。実はレゴ自体にはあまり興味がなかったのですが、せっかくなので見てみようと軽い気持ちで観光しました。レゴ好きな方にはたまらないスポットですね。

その後はすぐ近くのホットドッグ屋さんへ。デンマークのホットドッグは有名で、デンマークスタイルとフランスパンに刺さったタイプがあるそう。私はピクルスがたっぷり乗ったデンマーククラシカルスタイルの方が好みでした。

Mikkellerビールを堪能する🍺

夜は「Mikkeller Warpigs Brewpub」という、デンマーク初のビールが飲める場所へ。面白かったのは、ビール屋さんなのにランニングイベントが開催されていたこと。ビールと運動の両立、ちょっと不思議な光景でした。

ミッケラミッケレでのビールとランニングイベントこの日は体調が優れず薬を飲んでいたため私はノンアルコールで参加しましたが、ノンアルコールビールもとても美味しくて驚きました。日本でも手に入るお店があるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

2日目:バス移動の合間にトラベラーズノートで計画見直し🚌

バス移動中にトラベラーズノートを開く2日目は朝からバス移動で、前日のtodoリストをチェックしながら、次の行き先を考えました。コペンハーゲンは東京と比べるととてもコンパクトで、バスでの市の端っこの方への移動でも10〜15分程度。移動時間を使ってトラベラーズノートを開き、メモを取ったり計画を練ったりするのにぴったりの時間になりました。

以前は無計画で旅をしていたので、移動中もスマホで必死に調べていて車窓の景色を楽しむ余裕がありませんでした。でも今回は事前にやりたいことをリスト化していたので、窓の外の景色をのんびり楽しみながら旅ができ、スマホの充電も節約できて本当に快適でした。

「Juno the bakery」のシナモンロール🥐☕️

朝食はシナモンロールが食べたくて有名なジュノザベーカリーへ行きましたが、残念ながら改装中で店内は閉鎖されていました。パンの写真を撮る余裕もなく、シナモンロールとクロワッサンを購入し足早に退店。ジュノザベーカリーの改装中の様子

雨も降っていたので、Googleマップで近くの美味しいシナモンロールがあるカフェを探して、そちらに移動。片手にクロワッサンとシナモンロールを持って再びカフェに入りましたが、ここがとても美味しくて大満足でした。

カフェに入ってからも雨が強くなっていたので、トラベラーズノートでこの後の予定を立てながらしばらくゆっくり過ごしました。

文房具屋さん「Kartotek」で北欧デザインに感動✨

次に訪れたのは「Kartotek」という文房具屋さん。名前の意味は「情報整理のシステム」や「カードファイル」だそうです。

店内に入ってすぐのオリジナルステッカーが入ったタワーに目を奪われました。北欧らしいシンプルで可愛いデザインばかりでテンションが上がりました!

他にもメッセージカードカルトテイクの文房具コーナーやマスキングテープなどが充実していて、忙しい毎日の中でもアナログで書くことの大切さを哲学としているお店の理念に、私自身も共感を覚えました。当店のコンセプトとも似ていて、なんだかシンパシーを感じます。

日本やヨーロッパ各国のブランド文房具も揃っていて、文房具好きにはたまらない空間でした。購入品の紹介はまた別の機会にお話ししますね。

雨宿りしながらの街歩き、そしてコペンハーゲンの港町散策🌧️🌈

雨宿り中に見た通路の天井の絵天気が不安定で雨が降ったり止んだり。雨宿りしながら見つけた通路の天井に描かれた立派な絵に感動しました。何の観光地でもないただの道なのに、こんなに素敵なアートがあるなんて北欧の街は本当に奥深いです。

雨宿り中に見た通路の天井の絵

その後、コペンハーゲンの有名な港町へ。カラフルなお家が並んでいるのですが、これは住所表記がまだ整っていなかった頃に、「この色の家が私の家」という目印にするために塗られたそうです。色がバラバラに見えても、街全体としてまとまりがあり、とても歩きやすく可愛らしい印象を受けました。

地元の味を楽しむランチと大雨のバス移動☔️

ランチの豚の揚げ焼き料理ランチは豚の揚げ焼きをメインにした料理を近くのレストランでいただきました。一人で食べるには少し味が濃かったですが、付け合わせのビーツの漬物がさっぱりしていてバランスがとれていました。

移動のためバス停で待っていたら、2分の遅延があり、その間に大雨に降られてしまいました。でもこれも旅の思い出ですね。

Etiket Paperで見つけたミニマルなドイツ×北欧デザイン文房具📝

チケットペーパーの文房具店内大雨の中たどり着いたのは「Etiket Paper」という文房具屋さん。ドイツのデザイナーが立ち上げたブランドで、ドイツの品質の良さと北欧のミニマルなデザインが融合した商品が特徴です。

チケットペーパーの文房具店内

ノートカバーやスケジュールパッド、メモパッドなど紙製品が豊富に揃っていて、マンスリースケジュールを購入しました。他にも日本や韓国の文房具ブランドのアイテム、コペンハーゲン限定のステンシルシートも販売されていて目移りしました。

Lille Bakeryでのコーヒーブレイク📔

リレベーカリーの店内とコーヒー

次に訪れた「Lille Bakery」は元造船所の基地を改装したパン屋兼カフェ。パンが有名ですが、お腹がいっぱいで今回はコーヒーだけいただきながら、トラベラーズノートとは別に新調した厚紙のノートに文房具屋さんの記録をまとめ始めました。リレベーカリーの店内とコーヒー旅行で巡った文房具屋さんのディスプレイや購入したアイテムを書き留めておくことで、帰宅後のワークスペース作りや文房具収納の参考にしたいと思っています。旅と文房具の記録が重なって、旅の楽しみも増えました。

デザインミュージアムで北欧デザインを体感🚤🎨

デザインミュージアムデンマークの展示

その後、水上バスに乗って市街地へ。船を降りて向かったのは「デザインミュージアムデンマーク」。木曜日は20時まで開館しているので、夕方からゆっくり楽しめます。

デザインミュージアムデンマークの展示

美術館や博物館は知識がないと難しいと思うこともありますが、ここはインタラクティブな展示や体験コーナーが充実していて、比較的楽しみやすかったです。北欧家具やモダンデザインの展示が中心ですが、日本のデザインも一部紹介されていて、遠く離れた北欧で日本のデザインが認められていることに誇りを感じました。

デザインミュージアムデンマークの展示

トラベラーズノートのtodoリストもどんどん埋まっていき、ミュージアムのチケットや公共交通機関のレシートは窓付きファイルにまとめて保管。旅行ログが続かなかった私でも、紙物をまとめることだけは続けられたので、初心者の方にもおすすめです。

最終日:スーパーマーケットでお土産選び&ヘイハウスでデザイン散策🎁

スーパーマーケットのグミコーナー

最終日はまずスーパーマーケットで自分用のお土産を購入。グミのコーナーが充実していて、私はパッケージが可愛い「SPUNK」というグミを狙いました。

スーパーマーケットのグミコーナー

次は「ヘイハウス」へ。ビル全体がヘイブランドのショップで、原宿の店舗で知って以来いつか訪れたいと思っていた場所です。2階建てのショップは見応え抜群ですが、値段が少し高めだったので今回は眺めるだけにしました。

最後はマーケットでコペンハーゲン名物オープンサンドを味わう🍽️

マーケットのオープンサンド空港に向かう前に立ち寄ったマーケットでは、コペンハーゲン名物のオープンサンドを食べました。観光客ばかりかと思いきや、地元の方も訪れていて安心感がありました。味もとても美味しく、値段は少し高めでしたが満足のランチになりました。

まとめ:トラベラーズノートと共に過ごした充実のコペンハーゲン旅📝✨

2泊3日のコペンハーゲン旅は、トラベラーズノートで事前に計画を立て、todoリストをこなす形で巡りました。無計画の旅とは違い、目的を持って回ることで充実感が格段にアップ。もちろん多少のtodoに縛られることはありましたが、気になる雑貨屋さんにふらっと入ったり、気になる教会の説明を読んだりと、ゆったりした楽しみもありました。

普段は「何も考えずに旅したい」と思うことも多いですが、時間が限られていたり気になることが多い時は、トラベラーズノートで計画を立てて片手に旅をするのがとても良いと感じました。これからもこの「トラベラーズノート修行」を続けていきたいと思います。

忙しい毎日の中でも、文房具と旅の計画を楽しむことで、新しい発見や心のゆとりが生まれます。ぜひ皆さんも自分なりのトラベラーズノート活用法を見つけて、旅や日々の生活をもっと豊かにしてくださいね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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  • 本当ににじまない蛍光ペンはどれ?家にあった9種類のハイライターを全て比較してみた!

    本当ににじまない蛍光ペンはどれ?家にあった9種類のハイライターを全て比較してみた!

    本当ににじまない蛍光ペンはどれ?家にあった9種類のハイライターを全て比較してみた! こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今回は、家にあった蛍光ペンをぜんぶ集めて、「どの蛍光ペンが一番にじまないのか?」を徹底検証してみました!普段よく使う筆記具の文字をなぞって、にじみ具合を比較。ランキング形式で発表していきますので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。 にじみやすさだけでなく、色味や発色、使い心地、デザインなどの視点でもレビューしています。にじみは気になるけど、自分に合った蛍光ペンを探している方は、ぜひ最初からじっくりご覧ください。 検証方法について 今回の検証は、わたしが普段よく使う筆記具の文字をなぞって蛍光ペンのにじみ具合をチェックしました。筆記具は以下の5種類です。 油性ボールペン 水性ゲルインクボールペン シャーペン 水性ペン(サインペン) 万年筆 これらの文字の上に蛍光ペンで線を引き、にじみの度合いや発色を比較しました。 にじみにくい蛍光ペンランキング(9位〜4位) 第9位:STABILO swingcool ドイツのメーカー、STABILOの「swingcool」は、見た目はノック式っぽいですがキャップ式の蛍光ペン。ボディが四角くて転がらないので、机の上に複数色を出して使いたい人に便利です。インクの色味は水彩絵の具のように優しい発色でかわいいのですが、ゲルインクと万年筆の文字ではかなりにじみました。水性サインペンでも文字の輪郭が少しぼやけてしまい、今回の蛍光ペンの中では最もにじみやすい結果に。 ただし、油性ボールペンをよく使う人にはおすすめです。 >>STABILO swing cool<< 第8位:KOKUYO マークタス KOKUYOの「マークタス」はツインカラーの蛍光ペンで、ペン先に2色ついています。色ありが目立たせカラー、グレーが目隠しカラーになっていて、持ち手を回すと1本で2色引ける便利な仕様。 ただ、ゲルインクや万年筆ではがっつりにじんでしまいました。さらに、ペン先が一度汚れると、何度か他の紙で拭いても汚れが残りやすく、次に別の筆記具でなぞった時にインク汚れが残ってしまうのが残念なポイントでした。 >>KOKUYO マークタス<< 第7位:ゼブラ マイルドライナー みなさんも1本は持っているのでは?というくらい人気の「マイルドライナー」。チカチカしない優しいカラーが特徴で、たくさんのカラー展開があります。細いペン先もあるのでイラストの塗りにも便利。 しかし今回の検証では、特にゲルインクとの相性が悪く、せっかくのかわいいカラーが濁ってしまいました。ゲルインク以外は問題なく線が引けましたが、線の引き終わりが濃くなりがちで、にじまなかった時でも均一な線が引けなかったのがマイナスポイントでした。 >>ゼブラ...

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  • 北欧デンマークのコペンハーゲンで見つけた、シンプルで心地よい文房具たち

    北欧デンマークのコペンハーゲンで見つけた、シンプルで心地よい文房具たち

    北欧で見つけた、シンプルで心地よい文房具たち こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。先日、ずっと憧れていた北欧の地、デンマークのコペンハーゲンへ行ってきました。北欧デザインの魅力がぎゅっと詰まった文房具に出会い、胸の高鳴りを抑えつつ厳選してお買い物してきましたので、今回はその旅の記録とともに、購入した文房具をゆったりとご紹介します。 遠い北の国というイメージが強かった北欧ですが、オランダに住んでいる今では思いのほか近く感じられ、身近な存在になったなあと実感しました。旅行好きな方や文房具好きな方に、北欧の雰囲気を少しでもお届けできれば嬉しいです。 コペンハーゲンの文房具屋さん巡り コペンハーゲンでは、2軒の文房具屋さんを訪ねました。まずは、現地発のブランド「KARTOTEK(カトテック)」のお店です。日本の文房具も多く並びつつ、ブランドオリジナルのアイテムは無駄を削ぎ落とした、まさに北欧らしいシンプルで洗練されたデザインが印象的でした。 KARTOTEKのかわいいマスキングテープ まず手に取ったのは、3種類のマスキングテープ。デンマークの国旗デザイン、クリスマスモチーフ、そしてトラベルモチーフのものです。どれも色味が柔らかくて優しいのが気に入りました。 海外製のマスキングテープは粘着力が弱かったり印刷がかすれていたりすることも多いのですが、こちらはそういった心配もなく、しっかり使えそうです。ノートの装飾に活用していきたいと思います。デンマーク柄は使うシーンが限られそうなので、これからの旅行でどんどん活かしていきたいですね。 シールシートは6枚買うと1枚無料の嬉しい特典 続いてはシールシートを6枚購入。デンマーク国旗や旅行柄など、テーマに沿ったものを選びました。コペンハーゲンの街中ではデンマーク国旗をモチーフにした雑貨が本当にたくさんあって、日本ではあまり見ない光景だったので新鮮でした。 ドットシールは何枚あっても嬉しいので2枚ゲット。捨て色がないので使い切りやすそうです。最近始めた旅行の下調べノートで、旅行先のやりたいことリストにこの丸シールを貼って使うことにしました。 私が使っているトラベラーズノートはパスポートサイズの小さめサイズなので、持ち運びのために真ん中で半分に切ってファイルに収納しています。トラベルアイコンやデンマーク国旗のシールも実用性を重視して選びました。せっかく買ったので、どんどん使っていきたいですね。 文庫本サイズのノートは使い勝手も抜群 次に手に入れたのは文庫本サイズのノート。収納や持ち運びに便利なサイズで、装丁も小説のようでとてもかわいいです。50%OFFのセールだったため少し傷がありましたが、実際に使っているうちに付く傷だと思えば気になりませんでした。 厚みのあるノートですが、中は糸かがり綴じでどのページもフラットに開けます。もし自分に文才や絵のセンスがあれば、このノートで物語を描いてオリジナルの文庫本を作ってみたいなあと夢が膨らみます。 しっかりした紙質のノートパッドも購入 最後に、65枚入りのノートパッドを購入。紙質がしっかりしていて、A5サイズはデスクに置いておくのにちょうど良いサイズ感です。今使っているものはオーストラリアで買ったものですが、半分使い切ったので予備として買いました。 パソコン仕事をしているときに、思いついたアイデアを書き出したり頭の中を整理したい時に、嵩張らずに書き込めるこのA5サイズのメモパッドは本当に重宝しています。頭の中だけでぐるぐる考え込むよりも、書き出して整理するのって大事ですよね。パソコン仕事をしていてモヤモヤを感じる方にはぜひ使ってみてほしいアイテムです。 北欧デザインとは?私が感じた魅力と定義 2軒目の文房具屋さんの紹介の前に、北欧デザインについて少し考えてみました。私にとって北欧デザインとは、無印良品のようなシンプルで無駄のないデザインというイメージがありましたが、今回の旅を機に改めて調べてみました。 北欧デザインの特徴は、余計な装飾がなく「必要な要素だけ」で構成されていること、やさしいニュアンスカラー、自然素材や手触りのある質感ということがわかりました。まさに自分の好みが言語化されたようで、これから自分の好きなものを人に伝えたり探したりするときにとても役立ちそうです。 2軒目の文房具屋さん「エチケットペーパー」での出会い 2軒目は「エチケットペーパー」というお店。世界各国の文房具とオリジナル商品が並び、文房具好きにはたまらない空間でした。 店頭のショップカードはダンボールに貼り付けられていて、エコで印象的なアイデアに感心しました。 韓国ブランド「gongjang」のノートに一目惚れ 購入品の一つは、韓国の「gongjang」というブランドのノート。正方形で角が丸く、ポケット付き、リングノートという斬新なデザインに一目惚れしました。中の紙はスケッチブックのように厚く、水彩絵の具も使えそうな質感です。 旅先での文房具屋巡りの記録を残すのにぴったりと思い使い始めました。先日日本に一時帰国した際も文房具屋さんを巡ったので、気に入ったお店はここに記録していく予定です。いつか水彩にもチャレンジしたいですが、今は色鉛筆で楽しんでいます。 エチケットペーパーのオリジナル、マンスリーパッドの書き心地 次に紹介したいのは、エチケットペーパーさんオリジナルのマンスリーパッド。紙質がとても良く、市販のカレンダーくらいの厚みがありそうなしっかりした紙でした。 デザインは緑色の線と赤色の文字で構成されていて、どこにも黒色が使われていません。黒いペンで書き込むと文字がとても読みやすく、白や黒を使わずにシンプルなデザインが成立することに驚きました。...

    北欧デンマークのコペンハーゲンで見つけた、シンプルで心地よい文房具たち

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  • 業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️

    業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️

    業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️ こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今日は、私の日頃の作業効率をぐっと上げてくれている「ワークポーチの中身整理」についてお話しします!仕事やプライベートで使う文房具をシーン別に整理して、いつでもスムーズに取り出せるようにしたら、作業がとてもはかどるようになりました。忙しい毎日を送る文房具好きのあなたにも、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです☺️ 私がワークポーチを使い始めたきっかけ 昔、福岡で実店舗を運営していた頃、看板を書き直すためにポスカを取り出したり、値札をつけるためにテープを探したり、POPを作るのにハサミやカラーペンを使ったりと、作業ごとに必要な文房具をあちこちからかき集めるのがすごく面倒でした。 その時に出会ったのが、キングジムの「EMILyワークポーチ」。このポーチを使い始めてから、作業に必要な道具をまとめて持ち歩けるようになり、作業効率が格段にアップ! 実店舗を閉店してからはイベントの時くらいしか使っていなかったのですが、最近は輸入に伴う検品や梱包作業が増え、また図書館やカフェでじっくり仕事について考える時間も作るようになって、再びワークポーチの中身を見直すことにしました。 作業シーンを想定して必要な文房具を書き出す まずは、私がよくある作業シーンを3つに分けて、それぞれで必要な文房具をリストアップしました。 旅行先でのメモや文房具屋巡りメモを取ったり、旅先で文房具屋さんを回るのでペンやノートが必須。 検品と梱包作業ハサミやマッキー、ガムテープ、電卓をよく使います。 カフェや図書館での一人会議ノートやふせん、ボールペンなどを持ち運び、じっくり考える時間に使う。 それぞれのシーンで重複している文房具もあれば、そのシーンだけで使うものもあるので、共通点と個別の必要品を整理していきました。 全シーン共通の必須アイテムと追加で入れたいもの リストアップしてみると、どのシーンでも共通して必要なのはボールペン。2つのシーンで使うのがクリップ、蛍光ペン、イヤホン、電卓、メモ帳でした。これらは必ずワークポーチに入れます。 また、1つのシーンだけで使うけど、入れておくと便利そうなアイテムもあったので、そちらも追加しました。結果、以前よりも多くのものを持ち歩く必要が出てきたので、ポーチのサイズアップを決意! 新しく選んだA5サイズのワークポーチの特徴 今まで使っていたものより一回り大きい、A5サイズのワークポーチに新調しました。重さは100g以下と軽量で、両側に大きなポケットがついています。メインポケットの中にはカードポケットもあり、細かい文房具を整理しやすいのが気に入っています。 実際に文房具を詰め込んでみた! では、具体的にどんな文房具を入れたか紹介しますね。 ボールペンはお気に入りの「uniball zento」 最近買って気に入っているのがuniball zentoのスタンダードモデル。書き心地が滑らかで、普段使いにぴったりです。 >>「uniball zento スタンダードモデル」はこちら(※外部サイトへ遷移)<< 梱包作業の必需品「ノック式マッキー」 梱包時によく使うマッキーはノックタイプを選びました。キャップを失くす心配がなくて安心。主に太いペン先を使うので、ポーチには太字だけ入れています。 >>「ノック マッキー」はこちら<<...

    業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️

    業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️ こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今日は、私の日頃の作業効率をぐっと上げてくれている「ワークポーチの中身整理」についてお話しします!仕事やプライベートで使う文房具をシーン別に整理して、いつでもスムーズに取り出せるようにしたら、作業がとてもはかどるようになりました。忙しい毎日を送る文房具好きのあなたにも、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです☺️ 私がワークポーチを使い始めたきっかけ 昔、福岡で実店舗を運営していた頃、看板を書き直すためにポスカを取り出したり、値札をつけるためにテープを探したり、POPを作るのにハサミやカラーペンを使ったりと、作業ごとに必要な文房具をあちこちからかき集めるのがすごく面倒でした。 その時に出会ったのが、キングジムの「EMILyワークポーチ」。このポーチを使い始めてから、作業に必要な道具をまとめて持ち歩けるようになり、作業効率が格段にアップ! 実店舗を閉店してからはイベントの時くらいしか使っていなかったのですが、最近は輸入に伴う検品や梱包作業が増え、また図書館やカフェでじっくり仕事について考える時間も作るようになって、再びワークポーチの中身を見直すことにしました。 作業シーンを想定して必要な文房具を書き出す まずは、私がよくある作業シーンを3つに分けて、それぞれで必要な文房具をリストアップしました。 旅行先でのメモや文房具屋巡りメモを取ったり、旅先で文房具屋さんを回るのでペンやノートが必須。 検品と梱包作業ハサミやマッキー、ガムテープ、電卓をよく使います。 カフェや図書館での一人会議ノートやふせん、ボールペンなどを持ち運び、じっくり考える時間に使う。 それぞれのシーンで重複している文房具もあれば、そのシーンだけで使うものもあるので、共通点と個別の必要品を整理していきました。 全シーン共通の必須アイテムと追加で入れたいもの リストアップしてみると、どのシーンでも共通して必要なのはボールペン。2つのシーンで使うのがクリップ、蛍光ペン、イヤホン、電卓、メモ帳でした。これらは必ずワークポーチに入れます。 また、1つのシーンだけで使うけど、入れておくと便利そうなアイテムもあったので、そちらも追加しました。結果、以前よりも多くのものを持ち歩く必要が出てきたので、ポーチのサイズアップを決意! 新しく選んだA5サイズのワークポーチの特徴 今まで使っていたものより一回り大きい、A5サイズのワークポーチに新調しました。重さは100g以下と軽量で、両側に大きなポケットがついています。メインポケットの中にはカードポケットもあり、細かい文房具を整理しやすいのが気に入っています。 実際に文房具を詰め込んでみた! では、具体的にどんな文房具を入れたか紹介しますね。 ボールペンはお気に入りの「uniball zento」 最近買って気に入っているのがuniball zentoのスタンダードモデル。書き心地が滑らかで、普段使いにぴったりです。 >>「uniball zento スタンダードモデル」はこちら(※外部サイトへ遷移)<< 梱包作業の必需品「ノック式マッキー」 梱包時によく使うマッキーはノックタイプを選びました。キャップを失くす心配がなくて安心。主に太いペン先を使うので、ポーチには太字だけ入れています。 >>「ノック マッキー」はこちら<<...

  • 【トラベラーズノート修行】コペンハーゲンの文房具屋とカフェ巡り🌿

    【トラベラーズノート修行】コペンハーゲンの文房具屋とカフェ巡り🌿

    こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今回はいつもの文房具紹介とは少し違って、私の新しいチャレンジ「トラベラーズノート使いこなす修行」をテーマに、北欧の街コペンハーゲンを巡った旅の記録をお届けします。

    【トラベラーズノート修行】コペンハーゲンの文房具屋とカフェ巡り🌿

    こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今回はいつもの文房具紹介とは少し違って、私の新しいチャレンジ「トラベラーズノート使いこなす修行」をテーマに、北欧の街コペンハーゲンを巡った旅の記録をお届けします。

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