業務効率アップ!よくあるシーンでよく使う文房具をひとまとめにしたワークポーチを作ったよ✏️
こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです。今日は、私の日頃の作業効率をぐっと上げてくれている「ワークポーチの中身整理」についてお話しします!仕事やプライベートで使う文房具をシーン別に整理して、いつでもスムーズに取り出せるようにしたら、作業がとてもはかどるようになりました。忙しい毎日を送る文房具好きのあなたにも、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです☺️
私がワークポーチを使い始めたきっかけ
昔、福岡で実店舗を運営していた頃、看板を書き直すためにポスカを取り出したり、値札をつけるためにテープを探したり、POPを作るのにハサミやカラーペンを使ったりと、作業ごとに必要な文房具をあちこちからかき集めるのがすごく面倒でした。
その時に出会ったのが、キングジムの「EMILyワークポーチ」。このポーチを使い始めてから、作業に必要な道具をまとめて持ち歩けるようになり、作業効率が格段にアップ!
実店舗を閉店してからはイベントの時くらいしか使っていなかったのですが、最近は輸入に伴う検品や梱包作業が増え、また図書館やカフェでじっくり仕事について考える時間も作るようになって、再びワークポーチの中身を見直すことにしました。
作業シーンを想定して必要な文房具を書き出す
まずは、私がよくある作業シーンを3つに分けて、それぞれで必要な文房具をリストアップしました。
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旅行先でのメモや文房具屋巡り
メモを取ったり、旅先で文房具屋さんを回るのでペンやノートが必須。 -
検品と梱包作業
ハサミやマッキー、ガムテープ、電卓をよく使います。 -
カフェや図書館での一人会議
ノートやふせん、ボールペンなどを持ち運び、じっくり考える時間に使う。
それぞれのシーンで重複している文房具もあれば、そのシーンだけで使うものもあるので、共通点と個別の必要品を整理していきました。
全シーン共通の必須アイテムと追加で入れたいもの
リストアップしてみると、どのシーンでも共通して必要なのはボールペン。2つのシーンで使うのがクリップ、蛍光ペン、イヤホン、電卓、メモ帳でした。これらは必ずワークポーチに入れます。
また、1つのシーンだけで使うけど、入れておくと便利そうなアイテムもあったので、そちらも追加しました。結果、以前よりも多くのものを持ち歩く必要が出てきたので、ポーチのサイズアップを決意!
新しく選んだA5サイズのワークポーチの特徴
今まで使っていたものより一回り大きい、A5サイズのワークポーチに新調しました。重さは100g以下と軽量で、両側に大きなポケットがついています。メインポケットの中にはカードポケットもあり、細かい文房具を整理しやすいのが気に入っています。
実際に文房具を詰め込んでみた!
では、具体的にどんな文房具を入れたか紹介しますね。
ボールペンはお気に入りの「uniball zento」
最近買って気に入っているのがuniball zentoのスタンダードモデル。書き心地が滑らかで、普段使いにぴったりです。
>>「uniball zento スタンダードモデル」はこちら(※外部サイトへ遷移)<<
梱包作業の必需品「ノック式マッキー」
梱包時によく使うマッキーはノックタイプを選びました。キャップを失くす心配がなくて安心。主に太いペン先を使うので、ポーチには太字だけ入れています。
>>「ノック マッキー」はこちら<<
加圧式ボールペン「トンボAir press」もプラス
湿った紙面や上向きでも書ける便利な加圧式ボールペン、トンボのAir pressも入れています。これがあると、どんな場面でも安心してメモが取れます。
>>「Air press加圧式ボールペン」はこちら(※外部サイトへ遷移)<<
お気に入りの蛍光ペン「キレーナ」
蛍光ペンは最近のお気に入り、キレーナのピンクとイエローを入れました。まっすぐきれいに線が引けるので気持ちいいです。ただ、サイズがポーチのメインポケットに合わなかったので、外側のポケットに入れています。
検品・梱包に欠かせない電卓
検品や梱包した商品は輸出入手続きで重さや原価総額を計算する必要があるので、電卓は必須アイテム。暗算で何度も間違えた経験があるので、しっかり使えるようにポーチに常備しています。
旅先で大活躍!A5スリムクリアファイル
旅程表のコピーを三つ折りにして入れたり、旅先でもらったカードやレシートを保管したりするのに便利なA5スリムのクリアファイルも入れています。これがあると、紙類をきれいに整理できて助かります。
カッターと定規は外側ポケットに常備
商品撮影やページ作成時に商品のサイズを測ったり、開梱時に段ボールを切ったりと大活躍のカッターと定規。よく使うので外側のポケットに入れています。蛍光ペンも形が似ているので、いったんここにまとめています。
ふせんは2種類を使い分け
ふせんはLIFEのカバー付きふせんとポストイットの付箋を入れています。カバー付きふせんは持ち運び時に紙が折れたり汚れたりしないのが嬉しいポイント。旅行時にちょっとしたメモを渡すのに便利です。ポストイットはコスパが良く、検品や作業時のメモ書きに惜しみなく使えます。
>>「カバー付き付箋 ライフ」はこちら(※外部サイトへ遷移)<<
イベントで活躍するマステカッターとメモ帳
マスキングテープカッターは片手でテープを出してカットできる優れもの。使用頻度は高くないですが、イベントの時に重宝します。割れやすそうなのでメインポケットの中に入れています。
メモ帳は急いで使うことが多いので、取り出しやすい外側ポケットに入れています。
クリップ類も忘れずに
仮止めやメモをまとめるのに欠かせないクリップ。小さいクリップはメモ帳の角に留めて収納、大きいものはメインポケットに入れています。
>>「カドノクリップ」はこちら<<
ハサミとイヤホンは外側ポケットへ
ハサミとイヤホンは使用頻度が高いので、すぐ取り出せる外側のポケットに入れています。
完成!600gのワークポーチで業務効率アップ
これだけの文房具を詰め込んでも、ポーチにはまだ余裕があります。重さは約600gでした。旅行に持っていくには少し重いかなと思うので、その時は刃物や電卓を抜いて調整しようと思っています。
このワークポーチのおかげで、ここ2週間ほど作業効率がぐっとアップしています。必要なものがすぐ取り出せるので、あちこちから文房具を探す無駄な時間が減り、仕事に集中できるようになりました。
まとめ:シーン別に文房具を整理して効率化しよう
日常のさまざまな場面で使う文房具を一つのワークポーチにまとめることで、作業効率が格段にアップしました。特に、仕事や旅先、カフェでのひとり会議など、シーンごとに必要な道具をあらかじめリストアップしておくのがポイントです。
軽量で収納力のあるA5サイズのポーチなら、必要な文房具をしっかり持ち歩けて、整理もしやすいのでおすすめです。私のように文房具好きで仕事も頑張りたい女性や、日本の文房具に興味がある方は、ぜひ自分にぴったりのワークポーチを作ってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!あなたの仕事道具の整理に少しでも役立てば嬉しいです😊