こんばんは、てんです。
在宅ワークが始まって早2ヶ月。 夫も私も仕事柄、パソコンやらスマホやら使うんですが、お互いの合計端末の台数がすごいことに。
ざっくり書き出すとこんなかんじ。
■Macbook Pro 2台 ■Macbook Air 1台 ■iPad Pro 1台 ■Bluetoothイヤホン 2台 ■iPhone 2台 ■Android 2台 |
数が多いと充電の取り合い、スマホがどこかにいっちゃう、使いたい時に充電切れている、などなど徐々に不都合を無視できなくなってきました。
スマホとかタブレットの収納に関して情報を集めるため#充電ステーション #タブレット収納 などいろいろなハッシュタグでインスタグラムをあさりってみましたがあまり投稿されておらず。
次にamazonをあさってみたけど値段・機能・デザインが満遍なく好きなものがなく。
ということでコロナで家にいる時間が長いので、せっかくだからDIYしてみました。(ダンボールでもDIYっていうの?)
こんな感じで自分の中では気に入った作品ができました。インスタのいいね !2しかもらえなかったけど。(笑)
誰かの参考になればとここに書き残しておきます。
かんたんな設計図
よし!いざ作るぞ!ということで簡単に設計図を書いてみました。
まずは、充電したい端末の洗い出しとその充電口の端子の確認。そこから、必要な充電口数を決めました。
次に充電口数以外の条件を書き出しました。
- USBハブは6個口(であれば家にあるのが使える)
- 置きたい棚のサイズは50cm×35cm
- 材料はダンボールしか家にない
とこんな感じですかね。
いろいろと条件が決まったところでamazonで参考画像を探し、それを元にイメージを膨らませました。
まずはダンボール解体
箱型の段ボールを開きにしていきます。カッターを使うので、カッターマットとかあれば机にしいてくださいね。
わたしは空中に浮かせながらきるエアカッターを編み出したんですが、見事に木の机に傷がつきました。(解体後は余った段ボールを敷いて作業しています。)
さらに四つに切り分けていきます。この後使うのは辺が長い2つのパーツだけです。
画像でいうと右から2番目と4番目のパーツのみ使います。
次にパーツを作っていきます
解体した2つのダンボールをそれぞれパーツに加工していきます。
一つは上下についているひらひら部分をカット。これが充電ステーションの底板になります。
もう一つはひらひら部分を必要な長さ+αにカットします。このひらひらの長さ=充電ステーションの高さとなります。わたしはたしか7cmくらいで作りました。
+αの部分の説明をしていきます。
点線の部分が充電ステーションの高さで、それプラス5cmほどの余白を持たせてダンボールをカットしてください。
というのも、そのプラス5cmの部分を90度折り曲げて、底板とくっつけるためです。
充電ステーションの高さ+αでダンボールをカットしたら、点線(充電ステーションの高さ)部分を優しくカッターで2〜3回ほどなぞります。
断面図でみるとこんな感じ。下の薄皮は切らないように残しながらカッターを滑らせます。
そうすると・・・
切れ目に軽く力を入れるとパカっとダンボールが折れます。気持ち良い!
この作業を逆側もやっていきます。
端末を入れる穴を開けていく
あとはひたすら端末を入れる穴を開けていきます。わたしは画像の白く塗つ日している部分をカットしました。
小学校か中学校でやった展開図の授業が頭をチラついた。役に立つ時がきたよ。
で、穴と穴が近すぎると耐久性に不安があったので、5cmは離して開けました。ソーシャルディスタンス。
ほかに、USBハブのコンセントケーブルを通す穴と、コードをひっかけておくために端末の穴の端っこに切り込みをいれました。
穴を開けきったら、次はちょっこと便利な仕掛けを作ります。
端末穴にスマホをそのまま差し込むと、高さ7cmで作っているのでスマホの大半がダンボールに沈んでしまいます。
そこで、中板の登場。その辺に余っているダンボールでいい感じの棒を2つ作りサイドに貼り付けます。組み立てたあとにこの棒をレールとして中板を載せられるようになっています。
最後に組み立てれば完成
パーツが完成したのであとは組み立てるだけです。
カッターで切り落とさないように数回滑らせて曲がるようにした箇所に、しっかり両面テープを貼っていきます。
そして底板に貼り付け。
スマホが段ボールに埋もれないように作ったレールに、100均一の厚紙を適当な大きさにカットし載せました。
完成です〜〜〜〜〜!わーい!
思ったより時間かかった・・・3時間くらいもくもくと作っていました。(実は2回作った)
正面から見るとこんな感じです。
横からみると中板でちゃんと2段になっているのが確認できます。ちなみにこの中板はケーブルを通せるように穴を開けました。
1週間くらい使ってますが、問題なく使える&端末が一箇所にまとまって便利です。