こんにちは、てんのしごと道具店の店長てんです!今回は、私が仕事で実際に使っているノート類をさらに深掘りして紹介します。
ノートはただの紙の束ではなく、思考を整理し、アイデアを形にするための大切な道具です。特に、仕事の効率を上げるためには、自分に合ったノートを選ぶことが重要です。
それでは、さっそく私のお気に入りのノートたちを見ていきましょう。
ミニメモ帳
まずご紹介するのは、当店オリジナルのミニメモ帳です。このノートは手のひらサイズで、ちょっとしたアイデアやTODOをすぐにメモできます。特に、ミニ鉛筆が付いているので、どこでも書き込めるのが魅力です。
私は思いついたことを片っ端からこのミニメモ帳に書き留め、消化するようにしています。全てのタスクが完了したらスタンプを押すのが楽しみです。これが私の日々のモチベーションになっています。
このミニメモ帳は、私が半年で1冊使い切るほどの愛用アイテムです。
ATOMAノートの魅力
次にご紹介するのは、ATOMAノートです。ベルギーのメーカーによるこのノートは、現在私は2冊使っています。このノートは自分のためのマニュアルを作成するのに最適です。
ATOMAノートの大きな特徴は、ページが取り外せること。これにより、必要なページだけを取り出して使ったり、並べ替えたりすることができるのが便利です。特に、運営ルールを忘れがちな私にはぴったりです。
インデックス付箋を使用して分類しているので、必要な情報がすぐに見つかります。余白を多めに残しておくことで、後から注意点を追加することも可能です。このノートを使い始めてから、ミスが減り、効率的に仕事が進んでいます。
マニュアルノートは、特にミスが多い方におすすめです。自分がよくミスをするポイントを押さえたマニュアルを作ることで、同じミスを繰り返すことが少なくなります。私自身、このノートを使うことで大きな改善を感じています。
表紙にはスタンプでロゴを入れて、何のノートかわかるようにしています。これが続けやすさにつながっています。ノートがたくさんあると、どれに何を書き込むか分からなくなりがちですが、表紙を工夫することで解決できます。
groundノートの使い方
次は、紙のミルフィーユから出ているgroundノートです。このノートは大容量ながら、表紙を折り返すことでコンパクトに使用できるのが魅力です。横長のデザインは、アイディアを広げるのに最適です。
このgroundノートは、質が良く、持っているだけでテンションが上がります。書き心地も良く、裏表に書いてもへたることがありません。アイディア帳として使っているので、日常の不便や感動を書き出すことで、後々のストックになります。
漠然とした不安を書くことで、俯瞰してみることができ、心が落ち着くこともあります。アイディアを形にするための大切な一冊です。
フィールドパッドの便利さ
ラコニックのフィールドパッドA6サイズです。このミニバインダーは、A5サイズのノートより一回り小さく、持ち運びに非常に便利です。特に、移動中に書き込むのに最適です。
私は左側にSNSの投稿予定を書き、右側に構成やポイントを整理しています。休日のお出かけで電車に乗る際には、これをバッグに入れておくことで、ちょっとした時間に考え事ができるのが嬉しいです。
まだ使い始めて日が浅いですが、これから使い込んでいく中で新しい発見があると思います。
ロルバーン フレキシブルノート
次にご紹介するのは、ロルバーンフレキシブルノートです。このノートの最大の特徴は、ページが取り外せること。ミスをした時にはすぐにそのページをちぎって捨てられるので、気軽に使えます。また、1枚ずつ取り外してがっつり書き込むことができ、順番を変えることも可能です。
このノートは特に税金関係の記録を整理するのに役立っています。対応時期ごとにざっくり分類しており、2024年以降の情報を整理するために使っています。使い方はとてもシンプルで、タイトルを書いて余白を多めに残すことで後からの追記も可能です。
プロジェクトプランナー
次に紹介するのは、当店オリジナルのプロジェクトプランナーです。このノートは、プロジェクトを見開き1ページで管理できるようになっています。TODOリストだけでは管理が難しいプロジェクトの準備や対応をこのノートにまとめています。
状況を集約することで、確認すべき場所を一箇所にまとめられ、次回似たようなプロジェクトを行う際の参考にもなります。過去に使い切ったノートを見返すことで、注意点やスケジュール感を再確認できるのが非常に助かります。
このプロジェクトプランナーには、最後の方にTODOリストも入れていますが、実際にはあまり使っていません。そこで、自分に必要だと思ったコンテンツ管理のシートを手作りして貼り付けています。このように実際に使ってみてどうだったかを元に改良しています。
このプロジェクトノートと、ミニメモ帳、groundノートは毎日使うので、一緒に持ち運ぶことが多いです。使用頻度が高いノートたちなので、それぞれの使い方を工夫しながら作業を進めています。
Quarry notebookの紹介
最後に紹介するのは、Quarry notebookです。この方眼ノートは横長のデザインで、アイディア帳として最適です。特に、もっとがっつり考えたい時に大きな紙に書くのに愛用しています。
このノートのキャッチコピーは「アイデアを磨いて宝石のように輝かせよう」です。
薄い方眼紙なので情報が整理しやすく、リングも真ん中が抜かれているため、手が当たらず、スラスラと書き出せます。特に、たくさん書きたい時にこのノートを使うと非常にスムーズです。