文房具屋店長の仕事によく使うペンケースの中身を紹介

文房具屋店長の仕事によく使うペンケースの中身を紹介

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文房具屋店長の仕事によく使うペンケースの中身を紹介

今回は、いくつか使い分けている中でも特によく使っている、いちばん出番の多いペンケースの中身をまとめて紹介します。持ち歩くことも多いので、好きなものだけを厳選して入れている、かなり実用寄りの一軍セットです。

ペンケースは「KOKUYOのパンケース」

グレーのペンケース表面に花のワッペンシールが3つ貼られている

使っているのは、KOKUYOのパンケース。見た目はシンプルですが、これがかなり使いやすいです。(お花のワッペンはDAISOで買って貼ったもので、実際は無地です。)

店頭で最初に見たときは、他の色展開込みでかわいく見えたのですが、グレー単体だと少しおとなしめ。そこでDAISOで見つけたワッペンシールを貼って、ちょっとだけ自分仕様にしています。まだ「これで完成」とは思っていないのですが、こういうカスタマイズができる余白があるのも楽しいところです。

素材感はプレーンなのに表面にほどよい凹凸があって、安っぽく見えません。縫製もきれいで、さすがコクヨだなという安心感があります。

いちばん気に入っているのは、ノートみたいにガバッと開いて中身を一覧できること。ペンケース選びではここがかなり重要で、何が入っているか一目でわかって、使ったあとに戻しやすいものが結局いちばん使いやすいんですよね。

ペンケースを開いた状態で左右のポケットと中央のファスナーポケットが見えている

中には複数のポケットがついていて、細かく整理できます。真ん中にはファスナー付きのポケットもあるので、厚みが出るものや飛び出しやすい小物を入れるのにちょうどいいです。

ペンケースとしてはもちろん、メイクポーチや手芸道具入れとして使っても便利そうな構造です。わたしはまだ空いているポケットもあるので、クリップや付箋が増えても受け止められる余裕があります。

>>パンケースの商品ページはこちら<<

開いて左側に入れている筆記具と道具

1. クツワのハサルラ定規

金属製の15センチ定規の目盛り部分を両手で持って見せている

まずは定規。使っているのはクツワのハサルラです。15cmのアルミ定規で、とにかく軽いです。

お気に入りの理由は大きく2つあります。

  • 目盛りが消えにくい
  • 紙をきれいにカットできる

目盛りはレーザーで入っているので、長く使っても見えづらくなりにくいのがうれしいポイント。使っているうちに数字が薄くなる定規って地味にストレスですが、これはその心配がかなり少ないです。

さらに、端の一方が紙を切りやすい形状になっていて、手でまっすぐ破るよりもずっときれいにカットできます。アイデアを書いた紙を別のノートに貼って保管したいときに、この機能がすごく便利です。

紙の上に金属定規を当てて端から紙を切り離している

線を引く側と切る側が分かれているので、切るときにインク汚れが付きにくいのも細かいけれど優秀。定規ひとつでここまで満足度が高いのはすごいなと思っています。

>>ハサルラの商品ページはこちら<<

2. コクヨ WP-100 ファインライター

黒いファインライターペンのキャップを外した状態を手のひらにのせている

次は、ちょっと良いペン枠のWP-100 ファインライター。シンプルな見た目ですが、持ち手が三角形になっていたり、重心が下寄りになっていたりして、書くときの安定感があります。

このペンは、頭の中を整理したいときや、アイデアを広げたりまとめたりするときによく使っています。特に横向きのノートとの相性がよくて、図やラフなイラストを書くときにとても使いやすいです。

好きなところはこんな感じです。

  • 線幅が太すぎず細すぎない
  • インクの出方が安定している
  • サインペンっぽい引っかかる音が少ない

文字をたくさん書くならボールペンを選ぶこともありますが、図解や発想メモはこれのほうがしっくりきます。なぜか少し、いいアイデアが出やすい気さえするんですよね。

リングノートに黒いファインライターペンで図や文字を書いている手元

気になる方はWP-100 ファインライター(外部サイトへ遷移)をチェックしてみてね。

3. 多色ボールペンは世代交代中

長く愛用していた多色ボールペンは、ニトムズのSTALOGY 4ファンクションズペンでした。3色ボールペンにシャープペンがついていて、さらに上部には消しゴムまで入っている一本です。

白い多機能ペンの上部キャップを外して小さな消しゴムを見せている

この消しゴムが意外とよく消えて気持ちいいんです。低粘度の油性インクも書きやすくて、文字がきれいに見えやすいところがお気に入りでした。

ただ、残念ながら多色タイプは生産終了。かなり気に入っていたので、正直かなり悲しいです。単色タイプはまだあるようですが、持ち歩き用としてはやっぱり多色が便利なんですよね。

もし単色タイプが気になるなら、STALOGYの単色ボールペンがあります。

その代わりとして、今の多色ボールペンのお気に入り候補になっているのがゼブラのSARASA 3Cです。

透明感のある緑色ボディのSARASA 3Cを手に持っている

学生のころにSARASAをかなり使っていたので、店頭で多色タイプを見つけたときに懐かしくなって購入しました。0.4mmと細めなので、小さい字を書いてもつぶれにくく、手帳とも合わせやすいです。

昔のSARASAには「なめらかだけど、線はややぽってり」という印象があったのですが、改めて使ってみると記憶よりずっとすっきり書けて驚きました。同じシリーズでも、思い込みって結構あるものですね。

>>SARASA 3C(外部サイトへ遷移)<<

4. 無印良品のグレーマーカー

グレーのマーカーも1本入れています。使っているのは無印良品のラインマーカーですが、こちらはすでに廃番。使い切ったらSTABILOのグレーに替えようかなと思っています。

文字がたくさん書かれたノートの行をグレーのマーカーでなぞっている

用途は派手ではないのですが、とても実用的です。不要になった文言や、完了した項目を消すときに、二重線で消すと後から見返したときに読みにくくなります。そんなとき、グレーでさっと塗っておくと、情報を残しつつ見た目も整います。

5. コクヨの持ち運べるブッククリップ

ミント色の細長いブッククリップを開いた状態で両手に持っている

ノートを開いたまま固定したいとき用に、コクヨのペンのように持ち運べるブッククリップも入れています。

ノートって、書いている最中に閉じようとすることがありますよね。これがあると手で押さえ続けなくてよくなるので、ノートの中央付近までしっかり書き込めます。

ソニックのオモクリップやpencoのプラクリップも愛用していますが、そちらはペンケースに入れるには少しかさばります。持ち歩き前提なら、この細長いタイプがちょうどいいです。

関連アイテムとしてコクヨのブッククリップ(外部サイトへ遷移)オモクリップ(外部サイトへ遷移)penco プラクリップもあります。

6. ミドリのペンカッター

本当はミニハサミがあれば理想なのですが、まだしっくりくるものに出会えていないので、今はミドリのペンカッターを入れています。

白い持ち手のペン型カッターの刃を少し出して見せている

ペンのように持てるので、カッターの中では扱いやすく、細かい作業もしやすいです。切る作業がたまに発生するなら、こういう一本があると助かります。

気になる方はミドリのペンカッターへ。

大きなポケットに入れている付箋とシール

1. 古川紙工のひとことふせん

後ろ側の大きなポケットには、まず古川紙工のひとことふせんを入れています。猫柄はどうしても見逃せません。

黄色い台紙に入った猫柄のひとことふせんを手に持っている

ノートのアクセントにしたり、ちょっとしたメモを書いたりするのに使っています。実用一辺倒になりすぎず、少し気分が上がるアイテムが入っているのも大事です。

>>ひとことふせん(※外部サイトへ遷移)<<

2. パインブックのインデックスカレンダーシール

もうひとつは、パインブックのインデックスカレンダーシール。もともとは別の手帳用に買ったものですが、今はプロジェクトノートで活躍しています。

どの時期のプロジェクトなのか、日付感覚をざっくり確認したいときに便利です。

ノートのページ右端に5月の小さなカレンダーシールが貼られタブが少し飛び出している

カレンダー部分は問題ないのですが、飛び出すタブの粘着が少し弱めで、たまに浮いてくることがあります。その都度しっかり押さえて使っていますが、それでも日付確認のしやすさは魅力です。

中央のファスナーポケットに入れている小物

1. コクヨ GOOD TOOLSのテープのり

テープのりは、コクヨのドットライナー派です。中でも入れているのは、シンプルなデザインのGOOD TOOLSシリーズ

白い楕円形のテープのり本体にGOOD TOOLSのロゴが見える

好きな理由は、キャップが本体一体型でなくならないことと、引き始めから終わりまでのりが安定して付くこと。アイデアノートの切れ端をプロジェクトノートに貼るときによく使っています。

ノートの上に切り取った紙を貼り付けて手で押さえている

シワにもならずにしっかりとくっつきます。

>>GOOD TOOLS テープのり<<

2. サンスターのツメカケパンチ

何度も当店の公式のYouTubeの動画で紹介している便利アイテムが、サンスター文具のツメカケパンチ

半透明の小さなパンチ本体の中央に白いダイヤルが付いている

ひとつで左右2種類の切り欠きが作れるので、ページの端に目印をつけられます。

私は、使い終わったページにこの切り欠きを入れることが多いです。指でパラパラめくると、引っかからないページではなく、引っかかるページが今使っているところになるので、必要なページにすばやくアクセスできます。

ノートのページ端に付けた切り欠きに指を掛けてページをめくっている

ページ管理が多いノートほど、この小さな工夫が効いてきます。

>>ツメカケパンチ<<

3. PLUSのホワイパープチ

修正テープはPLUSのホワイパープチ。使い切りタイプの小さいものです。

透明な小型修正テープ本体に5mmの表記が見える

かなり前に買ったものですが、まだ現役です。というのも、修正って意外と「一文字間違えた」「線が少しはみ出た」くらいのことが多いんですよね。

使う頻度はあっても消費量は少ないので、持ち歩きなら大きいものよりもこのサイズ感で十分。小さい分、ペンケースの中でも邪魔になりません。

>>ホワイパープチ(※外部サイトへ遷移)<<

右側ポケットのマーカー類

最後は右側のポケットに入れているマーカーたち。使っているのはSTABILO スイングクール パステルです。

ノート見開きの一覧表にパステルカラーのマーカーで色分けされた記録が並んでいる

このマーカーの良さは、見た目のかわいさだけではありません。

  • 細長くて持ち歩きやすい
  • キャップを後ろにつけられる
  • 四角いボディで転がりにくい
  • キャップを外したままでも乾きにくい

特に乾きにくさはかなり優秀で、しばらくキャップを開けたままにしてしまっても使いやすいのが助かります。机に広げて作業するとき、転がらないのも地味に快適です。

以前は日記のデコレーションに使っていましたが、今はハビットトラッカーの色分けで使うことが多め。色味がやさしく、目にチカチカしにくいので、たくさん塗っても圧が出にくいです。

商品はSTABILO スイングクール パステルからチェックできます。

このペンケースが仕事で使いやすい理由

中身を全部並べると、特別に珍しいものばかりではありません。でも、仕事道具として考えると、ちゃんと役割分担ができています。

  • 書くためのペン
  • 整理するためのマーカーやクリップ
  • 貼るためのテープのり
  • 整えるための定規や修正テープ
  • 探しやすくするための付箋やページ管理アイテム

つまり、ただ筆記具が入っているだけではなく、考える、書く、見返す、保管するまでをひと通り支えられるセットになっています。

しかもパンケース自体にまだ少し余白があるので、今後なにか増えても受け止められるのが安心です。多少ボリュームが出ても、ファスナーでぎゅっと閉じれば比較的コンパクトにまとまるのも気に入っています。

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