今日はわたしの昔からの悩み、ミスが多いということに向き合いつつ工夫してきて効果のあったことを紹介します。
わたしは社会人になってから、ミスが多い、忘れ物や失くしものが多い、早とちりなど性格・傾向として自覚しつつ悩んできましたが、今は文房具やデジタルツールなどに頼りながら工夫することを楽しめています。
頑張りたいのに上手くいかない!と悩んでいる方がいたら、少しでも役立てたらうれしいです。
仕事のミスを減らした工夫5つ
工夫1つ目「作業をする前に手順を書き出す」
頭の中だけで手順を考えると順番を間違えて組み立てていたり、作業内容に抜けもれがありミスをしやすいことが多いです。(わたしの場合)
- あれ?今日は上手くいかない
- あっここ確認しないと!
- どこまでやったっけ?
- この後どうやるんだっけ?
事前に書き出すことでそれらが防げるし、あいまいなステップや確認事項をチェックできることで手が止まりにくく、効率アップにもなっています。
工夫2つ目「別のことを考えないようにする」
単純な作業をしていると、頭では別のことを考えてしまい、注意力がゼロの状態で手だけ動かしているのでミスだらけに…
一旦メモ。すぐ作業に戻る。
ひとつずつやる!!
他にも処理待ちとか数秒あると別のことしはじめてミスる…作業をするときは「目の前のことをひとつずつやる」と意識して、思いついたことは手元のメモ帳にメモり作業が終わるまで忘れることにしています。
工夫3つ目「時間を区切り集中力をアップする」
意外と時間に追われている方が、余計なことを考えずに集中できて、ミスが減ることに気がつき、あらかじめ時間を区切るようにしました。
「13:30〜14:00に資料作成」と決めて、必ずやりきる!という心構えで取り組んでいます。時間がある方がミスが減ると思っていましたが集中力が上がる方が大事でした。
工夫4つ目「チェックリストを作成する」
チェック作業自体を忘れたり、メンドくて抜け漏れがでるので、「作業前にチェックリストを作成する」のと、「作業時に目に見えるところにリストを出して置く」ようにしていました。
他にも自分用のマニュアルを作って、ミスした部分をチェックリストに書き加えたり、マニュアルの文字をハイライトするのも効果的でした。
工夫5つ目「『ここを見たらわかる』を作って必ず見る」
ふせん・メモ帳・紙の資料・メールなど、あちこちに情報があると確認しにくくミスの原因に…
1冊のノートに見開き1ページ1プロジェクトと決めて、そこに必要な情報を集約し、確認をしやすく、情報を整理することでキオクにも残ってミスが減りました。
最後に
ミス・忘れ物・失くしものの多さが悩みで、今も工夫の毎日です。
この内容を発信するときは恥ずかしさと、心ないコメントがきたらどうしようとか考えちゃうんですが、それでも同じような悩みを持った方々がいるのも知っているので、何か役立てば嬉しいですー!