【第二弾】文房具屋店長が最近自腹で買った文房具を紹介します!
こんにちは、仕事に役立つ文房具のお店、てんのしごと道具店の店長てんです。今日は最近購入した文房具を紹介します。まだ使用前なので細かいレビューはできませんが、使うのが楽しみなアイテムが揃いましたので、ぜひご覧ください!
1. uniball zento フローモデルとスタンダードモデル
最初にご紹介するのは、uniball zentoのフローモデルとスタンダードモデルです。フローモデルは1100円、スタンダードモデルは275円でした。中のインクは同じものが使われています。
フローモデルは青色で、アルマイト塗装を施したアルミ製のグリップが特徴です。一方、スタンダードモデルはグレーで、指や手が触れる部分を広くカバーするロングラバーグリップタイプになっています。
Zentoには新開発のZENTOインクが搭載されており、インクの広がりやにじみを抑える「引き寄せ粒子」が含まれているそうです。ペン先は0.38mmと細めですが、実際に書くとさらに細い線が引ける印象です。
持ち心地については、スタンダードモデルがフローモデルに比べて細く感じますが、ラバー部分が広範囲にわたるため、滑ることはありません。フローモデルはちょうど良い重さで、手にしっかりとフィットします。
手持ちのuniball one pと比較してみたところ、黒がくっきり見えるのはやっぱりuniball one pのインク。同じ0.38mmのペン先でも、zentoの方が筆記線は細かったです。
>>uniball zento フローモデル(※外部サイトに遷移)<<
>>uniball zento スタンダードモデル(※外部サイトに遷移)<<
2. パイロット万年筆コンバーター CON-40
次にご紹介するのは、パイロットの万年筆コンバーター CON-40です。最近愛用しているPILOTのKakuno万年筆のカートリッジを使い切ってしまったので購入しました。これが初めてのPILOTのコンバーターです。
インクは、ガラスペン用に買って余っていたPILOTの色彩雫シリーズから「月夜」というカラーを使っています。インク補充やカートリッジ交換の時は手や机がインクで汚れがちですが、今回は右手の人差し指の爪が青く染まっただけで、被害は最小限に抑えられました。
PILOTの純正インクと純正コンバーターなので、特に問題なくインクが出ました。元々黒インクが入っていたため、少し黒目の色が出始めましたが、しばらくすると青か紫みがかった良い色合いの線が引けるようになりました。これでまた日記を書くことができます。
ちなみに、Kakuno万年筆には全色集めてしまったので、全てにコンバーターを使うのは大変だと思い、インクカートリッジもゲットしました。両方を使い込んでいこうと思います。
3. ライフ カバー付き付箋
次は、ライフからやまま文具×ライフのカバー付き付箋です。最近おしゃれな文房具屋で見かけて気になっていたアイテムです。これは使い切りタイプで、カバーの色違いによって中の紙も方眼タイプや横罫タイプに変わるようです。
中の紙はライフのオリジナル用紙、Lライティングペーパの付箋紙で、万年筆のインキでも裏抜けが少なく、滑らかな書き心地が特徴です。ボールペン、シャーペン、万年筆、どの筆記具でも書きやすく、しっとりとした感触です。
後で調べてみたら、カバーがレザーになっていてリフィルを交換できる商品もあるらしいです。そちらも欲しかったな〜と思います。
紙の裏側の2/3が糊付けされているため、粘着も次の紙に残ることなく、カバーも中の紙も高品質だなという感想です。ただ、多少反りが出るので、貼り付ける時にはしっかりと真っ直ぐになるように押し付ける必要がありそうです。
4. エポックケミカル 小さなボード消しけし
次にご紹介するのは、エポックケミカルから小さなボード消しけしです。見た目から衝動買いしてしまいました。届いた時はパーツに分かれているので、組み立てる必要がありますが、組み立てはとても簡単でした。
ティッシュやキッチンペーパーを小さく折って、黒板消しに挟み込み、パーツをはめ込むだけです。
衝動買いしたので使い方をちゃんと読んでいなかったのですが、使うたびにティッシュを交換する必要があるのかとちょっと残念に思いましたが、意外にもティッシュは汚れず、しばらく同じティッシュで使い続けられそうです。
ティッシュを使ってホワイトボードのインクが消えるとは知りませんでしたが、スルスルと綺麗に消え、ボードも傷ついていないようです。
本体の横にはマグネットが付いているので、そのままボードにぴたっと貼っておけます。ティッシュの色が白く目立つのが少し残念ですが、全体的にはとても満足しています!
>>エポックケミカル 小さなボード消しけし(※外部サイトに遷移)<<
5. サクラクレパス こまごまファイル
次は、サクラクレパスからこまごまファイルです。白と黒を購入しました。取っ手がついていて持ち運びができ、中は多ポケットになっています。SNSでよく見かけていて便利そうだなと思い、購入しました。
元々は子供の折り紙やシールなどの細々したものをまとめて収納するための用途ですが、SNSでは手帳に使う文房具たちをまとめられると話題になっています。
私はそこまで紙ものがないと思っていましたが、こまごました商品サンプルがたくさんあったことを思い出しました。サイズが異なるものをどんどん収納できるし、本体が自立するので、そのまま置いておくだけで収納になります。
多ポケットもどこに何が入っているかがわかりやすく、上からサッと取り出せるのでとても便利です!いずれ当店で取り扱いたいと思ったのですが、背表紙が3.5cmあり、当店では2cmくらいまでの商品しか配送の都合上取り扱えないので残念です。
>>サクラクレパス こまごまファイル(※外部サイトに遷移)<<
6. キングジム ホルポ ゴミ箱ポーチ
最後にご紹介するのは、キングジムからホルポというゴミ箱ポーチです。このゴミ箱ポーチの存在はかなり前から知っていましたが、最近外出した時にウェットティッシュのゴミが捨てられず困ったことがあったので、購入することにしました。
ホルポには専用のゴミ袋が販売されており、初回は1個くっついてきます。説明書を見ながらセットしていきます。
私は現在オランダに住んでいるのですが、外食する時にお手拭きが出てこないため、ウェットティッシュを持ち歩くようになりました。レストランの場合はそのまま捨ててもらえますが、食べ歩きの際にはそうもいかず、街中にはゴミ箱がちょこちょこあるのですが、それまでの間に行き場がない使い終わったウェットティッシュを入れたくて購入しました。
楽天で購入したのですが、公式サイトにはもっと可愛いカラーがあったのでそちらにすればよかったと思っています。また、思ったより大きくて、二つ折りサイズの方が良かったかなと感じています。使い心地が良ければ小さい方に買い替えようかと思っています。本体もポーチとして小物が入るのでお出かけが楽になりそうです!
口の部分が若干開けにくいのですが、慣れるのかなと期待しています。使うのが楽しみです!
最後までご覧いただきありがとうございます。月に1回くらいばーっと文房具を買うので、好評だったら自腹購入文房具の紹介を来月もしたいなと思います!